2012年05月01日

その1 スタンプラリーを始めてしまったきっかけ

猫耳cafe_bana
スタンプラリーを始めてしまったきっかけは何か
 当ブログで取り扱うスタンプラリーは、駅とか観光名所に設置してあるような、いわゆる記念スタンプとは少々ニュアンスが違います。

 ここでスタンプラリーと表現しているものは、一般に通称「札所巡礼」とか「お遍路」などと呼ばれているもので、例えば「四国八十八ヶ所巡り」と言えばイメージしやすいのではないだろうか。

 四国の八十八ヶ所巡り巡礼自体はいずれ近い将来、一生に一度は巡りたいとは思っています。しかしそのステージとなる土地は自宅から遥か遠く、時間も費用も相当に必要とすることでしょう。ということで、興味あるものの今すぐ行きたいということでもありません。

 ここでいきなり話が飛びますが、自宅から比較的近くに通称「谷汲さん」と呼ばれる岐阜地元では有名な「谷汲山華厳寺」という山寺があります。谷汲華厳寺は電車も通っていない山奥にあって、参道両側にずらり並んだ店を冷やかしたり買い食いしながら歩くのが実の楽しいのです。毎年桜や紅葉のシーズンは勿論、近年では初詣や節分にも訪れたりするので現在でも年間3~4回は行く計算になります。

 長く伸びる華厳寺参道をブラブラしながら歩いていると、ふと白装束にガッチリ身を固めた集団をよく見かけるのです。どうやら谷汲は岐阜及び名古屋周辺のお年寄り達の聖地にもなっているという話。ところで谷汲は別名「満願寺」とも呼ばれています。改めて今更のように華厳寺について調べてみると、どうやら西国三十三所観音霊場」という「札所グループ寺」に属し、華厳寺はその中で33番目の札所、まさに巡礼のラストを飾る花形の寺院であるという事が判明したのです。

 更に、本殿内右側奥には特設ブースが設けられており、常時サイン会が開催されているようです。ファンの方々は皆一斉にサイン帳を手にブースに押し寄せ行列となり、寺の坊主から3種類のサインを貰っているのです。ただし、ここでのサインは巷でボランティア的に無償で行われるものとは違い、サイン自体がきっちりと有償になっています。

 眼の前で開催されているサイン会に何となく興味を持ってしまった我々おバカ夫婦は、迂闊にもその場で西国三十三所観音定形サイン帳を衝動買いしてしまいました。そして新品のサイン帳を手にした我々はコーフンしながらサイン会場特別ブースに突入乱入し、無事記念すべき生まれて初となる西国巡礼のサインを獲得したのでありました。

 そしてこれがその後延々と続くスタンプラリーの始まりなのでありました。



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谷汲山華厳寺
西国三十三観音巡りの第三十三番札所。



by santa_dx

参道を冷やかしているとこんな集団によく出会う。




その1 スタンプラリーを始めてしまったきっかけ
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主に関西の札所めぐり

西国三十三所観音めぐり一覧
大阪・京都・兵庫・紀伊半島など関西を中心に広く巡る日本有数のメジャー級霊場。




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兵庫周辺の西国札所総ナメを目指し、西国探検隊がゆく
姫路 自宅から最も遠方の札所を一気に片付けるつもりで出発。ところが予想外な事が。

西国一番札所ついでに神社や温泉も巡っちゃう旅
那智 せっかく那智まで遠征したのですから、目ぼしい神社へ行って老舗温泉にも。

年末年始はオールナイト
岐阜広域 大晦日夜に除夜の鐘をつき、その足で谷汲、調子に乗って千代保神社へ行くのが定番。

ちょっと早い秋の谷汲をぶらり散歩の後は谷汲温泉でリラックス
岐阜谷汲 ややシーズンオフ的な谷汲をぶらり散歩して素敵な緑の紅葉を楽しむ旅。

毎年年末は除夜の鐘をつき年始は谷汲と千代保稲荷の初詣はしご旅
岐阜谷汲 毎年年末年始の恒例行事になってしまいました。

ちょいと早い紅葉と秋のグルメを満喫、毎度お馴染みの谷汲。
岐阜谷汲 秋の谷汲はモミジの紅葉、と言いたいところですが実は椎茸丼が目的です。

谷汲山華厳寺の奥の院に行ってみた
岐阜谷汲 谷汲山華厳寺の満願堂から更に山を登ること約一時間、奥の院にたどり着くのです。

節分になると谷汲と岐阜善光寺でも鬼が立ちます。
岐阜谷汲 節分の日には谷汲華厳寺でも山門正面に鬼が立ちます。


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2012年04月30日

その2 始めてみるとこれが案外楽しかったりする。

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これはこれで案外楽しめそうな気がする
 さて、前回はどのような経過でスタンプラリーを始めてしまったという話でした。思えばタイミングもあったかなとも思うんだな。
 というのもあの当時、自宅から車で1~2時間圏内の主だった温泉や公園等の観光地はあらかた行き尽くした観があり、何か目新しいスポットを探していたところ。そこで以前から気になっていた谷汲華厳寺のスタンプラリーに目を着けたという訳。
 そ~言う訳で今回衝動買いで新調したスタンプ帳に掲載されている番号付き寺院の場所を調べてみると、自宅の近くにあるナンバー付き寺院は購入した第三十三番札所である谷汲山華厳寺ただ一箇所のみ。残る三十二寺は関西エリアを中心に広く点在していると判明した。しかも中でも和歌山県にある思いっきり不便な第一番札所にはつい最近苦労して遊びに行ったばかり。その時点でやや早まったかとも思ったけど、始めてしまったものは仕方ない。何年掛かろうがきちんと完了します。とりあえず手始めに隣の滋賀県から近い順にスタンプを収集することにしたのでした。

 さて、最初に三十三番に行ってしまった為必然的にマニアックな逆打ちということになります。いざスタンプラリーを始めてみると、これが案外楽しい。何しろ行き先の殆どが今迄全く縁が無い地域だったり、いつも通っていた国道のすぐ裏道だったり等、我々を次々に目新しい場所へ連れて行ってくれるのです。目指す寺院の場所を探し出すのは、さながらトレジャーハンターのような気分です。そして写真が好きな自分にとって寺院は格好の被写体。スタンプラリーを開始しなければ一生行かないだろう場所、見る事が無いだろう風景がそこにあるのです。
 ただ、目指す寺院の殆どが不便な山奥に存在し、もれなく長い石段が付いている事にはやや閉口しています。近江八幡の長命寺は888段の石段があったり、醍醐寺は山頂までハイキングが必須だったりと、チャレンジャーの心を折ろうとする様々なトラップが次々に待ち構えているのです。これは最初に行った華厳寺本堂がとんでもない山奥で石段を延々と登ったその先にある時点で気付くべきだったのかもしれません。このように、寺院がことごとく不便な山奥にあるという事は即ち、普段の運動不足を補う修行である。と、あえて前向きに考えないことには正直やってられないのです。

 きちんと札所巡りを行なっている方々はきっと真剣にスタンプラリーを追い求め、効率よく順番に札所を巡る事でしょう。しかし我々おバカ夫婦にとって、スタンプラリーはその土地に行くきっかけであり、いわば片手間レジャーの観光客のようなもの。当然のように寄り道するし番号を飛ばすしで、の~んびりと札所巡りをしているものだから、やたら時間がかかってしまうのです。

 札所巡礼は巷のスタンプラリーイベントとは違い、特に時間制限も無いし特に決まりごとも無い。おかげで一年間に訪れるのは数カ所に留まります。このままでは満願まで何年かかるかわかったものではありません。
 のんびり済ませようと考えたのはもう一つ理由があります。西国三十三箇所のラインナップをよく見ると分かると思いますが、京都清水寺などメジャー級の寺院が名を連ねています。となると当然拝観料が発生します。駐車場も無料とは限りません。例えばですが2人で行動した場合、拝観料1人500円、駐車場1台500円、御朱印300円。合計すると2100円にもなってしまいます。せっかく拝観料を支払った以上、隅から隅まで見たり体験したりしないとモッタイナイじゃないですか。このように西国三十三所観音巡礼はお金がかかる上、時間も必要なのであります。

 そういえばこの頃、西国ナンバー寺院に向かう途中、道端にある寺院の案内看板に「○○観音何々札所」とか「○○不動何々札所」とかの記載が目に入るようになってきました。覚えておいてそれらについて調べてみると、どうやらこの手のスタンプラリーは全国各地に数多く存在し、地元岐阜や名古屋にも地方マイナー級らしき札所グループがあることがわかったのです。
 全国メジャー級の「西国三十三ケ所」は満願までこの先何年必要なのかわかりませんが、近場の地方マイナー級札所ならばもっとお手軽に回れるのではないだろうか。などと余計なことを考えてしまいました。おかげでその後どんどんディープな巡礼沼にズブズブとハマっていくのでありました。



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写真は谷汲山華厳寺。
西国33ケ所巡礼スタンプラリーには、
このような気が遠くなるような石段が延々と連なっている事は決して珍しいことではない。




その2 始めてみるとこれが案外楽しかったりする。
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愛知県知多の主な札所めぐり

知多新四国八十八ヶ所めぐり一覧
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知多西国三十三観音めぐり一覧
知多半島全体をぐるりと巡る三十三観音霊場巡り。

南知多三十三観音めぐり一覧
知多半島の特に南知多エリアのみを巡る三十三観音霊場巡り。

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知多半島を含む愛知県尾張エリアを広域に巡る三十三観音霊場巡り。




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知多半島最南端!南知多33観音を巡る旅<完全制覇>vol.2 ※ Holiday
南知多 知多半島の南側エリアに展開する観音様を順番に巡ります。

知多新四国と南知多33観音が完了~♪
知多 長いことかかった知多新四国と南知多三十三観音巡りを完了してほっとしてます。

知多西国33観音スタンプラリー完了!
知多 知多西国三十三観音巡りが完了しました。次は知多新四国と南知多です。


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2012年04月29日

その3 探せば地元にもスタンプラリーが存在する。

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西国よりお手軽な地元の札所に着目してみる
 前回にも記したことだが、いざ西国スタンプラリーを始めて感じた事は、第一に名古屋や岐阜からはすべからく遠いってこと。更に、各札所はことごとく行くだけで修行になるようなとんでもない場所に存在するということ。そしてこれが一番重要なのが、結構金がかかるってことだ。
 それもその筈。西国スタンプラリーの参加グループをよく見ると、関西系メジャー級のビッグネームが名を連ねているのがわかります。つまりそれぞれがバリバリの観光寺ということになっているんですね。すると当然のように拝観料が人数分必要になり、下手すりゃ駐車場代も必要になる。中に入ったら入ったで何かと別料金になっていたり、とても美味そうな危険な香りが辺りを漂っていたりと、限りなくカネがかかるようになっているのです。

 ちなみにサイン&スタンプ代はどのお寺でもセットで一回300円と統一されていて明朗会計なのはわかりやすく計算も容易ですが、拝観料に駐車場代にサイン代を合計すると二人で2000円以上かかってしまう場合もあって閉口します。
 このような観光寺は拝観料を取るだけあって敷地が広大。見どころとなる建物や風景が豊富で歩くべき場所も多く、十二分に元を取るまでは出るのが勿体無くて仕方がないのです。
 その結果1日で回れる数が限られてしまい、なかなか次に進まないって事になってしまっているのです。このままではサイン帳満了までに相当の年月がかかるだろうと思われるます。

 そのような理由もあって、もっと近場で何か同様のスタンプラリーが無いかと探した結果、名古屋は大須観音を起点とするスタンプラリーがあると判明し、さっそく地元大須観音へ出向いたところ「尾張33観音グループ」と「名古屋21大師グループ」の2冊のスタンプ帳を発見し手に入れることに成功しました。
 今回入手したスタンプ帳2冊は両方共名古屋を中心とする地元グループなので手っ取り早くハシゴ出来るだろうと思っていたら、所在地が尾張地方でも北に南に知多半島と、案外広範囲に散在しているのです。おまけにいつも使う地図にも縮尺の関係で載っていなかったりと、札所を探し出すのに四苦八苦した結果、結構時間がかかってしまいました。1日でせいぜい5~6軒ハシゴするのが限界ですかね。

 でもまぁ、おかげで例えば「笠寺観音」「甚目寺観音」「荒子観音」「八事興正寺」のような、名前は知ってるけれど一度も足を踏み入れた事が無い著名な観音寺とか、あるいは「寂光院」「間々観音」のような全く知らなかったけど行ってみると結構賑わっている寺院に行くことが出来て、これはこれでいいきっかけだなぁ、と思っているのです。

 しかし、我々おバカ夫婦には根本的に致命的な欠陥を抱えているのであった。その話はまたいずれということで。



by santa_dx

数多くあるスタンプラリーのスタートの地になっている名古屋大須観音。
この辺り一帯は生まれ育ったバリバリの地元なのだが、
観音様についてが、案外詳しいことを知らなかったりする。




その3 探せば地元にもスタンプラリーが存在する。
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主に愛知県内の札所めぐり

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爆笑! 尾張七福神の旅
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2012年04月28日

その4 いったい何処で何を拝めばよいのだろうか

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始めたての頃は仏像の区別すら全くわからない
 さて、何となく始めてしまったスタンプラリーはマイペースで調子よく進んでいた。しかし、我々おバカ夫婦には根本的に足りないものがある。要するに我々には仏教や仏像についての知識がまるで無い。知識が無ければ信仰も無い。スタンプラリーを回るのはいいけど、具体的に何処で何を拝めばいいのかさっぱり分からない。なので、片っ端からひと通り一巡拝むといった感じになっていた。まさにお寺の方が嘆く記念スタンプ帳となっていたのであった。

 実際の話、それでも我々おバカ訪問隊はそれなりに時間をかけて拝み倒してはいる。しかし中には山門の真ん前に車を横付けして、一瞬拝んだらさっさとスタンプを貰って去っていく方達とか。団体の場合は乗客が参拝してる間にガイドがスタンプ帳をスタンプ会場に抱え走り、ガイドが全てのスタンプを押しているようなケースも見たことがある。一日で出来るだけ数をこなしたい場合は一箇所に余計な時間をかけてられない気持ちはよ~く分かる。しかしそれだけで終わるっても勿体無いよなーって思う。

 話を戻すが、とりあえず最初は信仰が無くともラリーを続けているうちに何か掴むものがあるのではないか。知識なんてあとから付いてくる。とりあえずラリーを続けるという行為が大事であると、自分勝手な解釈でもって納得している。

 実はそうした自分勝手な解釈で回っているうち、何となく仏像の見分けや意味がおぼろげにわかってきたから大したものだと思う。
 誤解を恐れず大まかに言うと、飾り気が全く無いのが如来様。例えば奈良東大寺の大仏様で、仏像界一番上の上司という事になる。一転して首飾りや腕輪などの飾りをジャラジャラと身に着けているのが観音様。怖い顔をして炎を背負ってるのが不動様。護摩壇のような椅子に座るリアルな和尚姿なのが大師様といった具合。観音様の中でも色々な分類があって頭部に小さい顔がついていれば十一面観音、手が何本も背中からついていれば千手観音、頭部に馬がついていれば馬頭観音、坊主頭なら地蔵観音などと呼ばれているらしい。

 また、大きな本堂には如来様を中心に一同左右ズラリと並んでいますが、寺の敷地に余裕がある寺はそれぞれに独立した住居を与えられている場合もあります。観音様の住居は観音堂と呼び、不動様の住居は不動堂、大師様の住居は大師堂、地蔵様の住居は地蔵堂と呼ばれていて、寺によって組み合わせは様々。とりあえずそのお寺で一番のお偉様の住居がいわゆる本堂と呼ばれている。ついでに加えると五重とか三重とか塔があるけど、あれはいわゆる納骨堂なんだな。

 お寺にはそれだけでなく、他にも大黒様や弁天様をはじめとする七福神グループ、寺を護る仁王様、仏様の親衛隊のような四天王、エンマ様をはじめとする十王様、必ず六体並んでいる戦隊のような六地蔵、その他大勢の羅漢ミニ三十三箇所ミニ八十八ヶ所など、これらが敷地の隠れたところにあったりすると見逃してしまうので注意が必要かな。

 ココまで来て改めてスタンプラリーの拝む対象を考えてみると、最初に始めた「西国三十三観音」や「尾張三十三観音」は観音堂へ。有名な本場四国の「本四国八十八巡り」や「知多新四国」は大師堂へ、未だ開始していない不動巡りは当然不動堂へということになるらしい。最初訳わからず闇雲に拝んでいた頃に比べると進歩したものだと思う。ただ、信仰については・・・・・もう少し待ってちょ。



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羽島佐吉仏。
衣服以外に何も身につけてないシンプルな姿が如来様の特徴。



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鏡島乙津寺 如意観音。
よく見ると首飾りが見える。
その他にも腕飾りなどを身に着けていたり冠を被っていたるするのが観音様の特徴。




その4 いったい何処で何を拝めばよいのだろうか
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四国内の札所めぐり

四国八十八ケ所霊場めぐり一覧
遍路と言えば四国。四国四県をぐるりと巡る日本国内で最も有名な霊場めぐり。




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2012年04月27日

その5 スタンプラリーに必要な装備を考える

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皆さん自由な装備で進めていらっしゃいます
 最初何気なくスタンプラリーを始めたものだから、持ち物はと言えばサイン帳のみ。傍目には只のお気軽な観光客と全く変わらなかったのではないかな。実は今でもその当時とそれほど変わっていない感じはするものの、徐々にそれなりに持ち物が変化してきたと思う。
 気合が入った方などは上下白装束は勿論のこと、すね当てに甲当て、首に輪袈裟と礼拝バッグを下げ、手には念珠と鈴、もう片手には金剛杖を持ち、頭にはすげ傘を被るといった姿で巡礼する姿をしているのを、谷汲ではよく見かけた。しかしながら我々はそこまで本格的なコスプレするつもりもなく、ごくフツーの普段着にてスタンプラリーを進行している。

 さて、現在の持ち物だが、とりあえず用意したのが数珠。これを手に持って歩くだけで只の観光客から参拝客に格上げされた気分になるから不思議。次に用意したのが小型の般若心経。そもそもサイン帳は別名「納経帳」と呼ばれたりするもので、本来お寺にて経を納めるのが筋、らしい。経を納めるとは例えばあらかじめ用意した般若心経の写経を納めたり、仏前にて経を唱えて収めるとうような行為を指し、経を収めた証としてサイン若しくはスタンプを頂戴する事が本来の参拝だそうだ。その参拝の手順についても細かく推奨されていて、例えばこうだ。まずは山門前で一礼し、境内に入ったら手と口を清め、鐘を撞き、線香とろうそくを供え、賽銭を投じ、経を納める……ということを、目的の堂と本堂にて同様のことを行うらしい。

 実際それらしい事を行ってる方もいらっしゃるのだが、一通り行うとそれだけで軽く30分はかかる。なので、我々としては非常に心苦しいところではあるけれど、写経は辞退して般若心経を目読、更に堂が別れている場合は片方を大幅に縮小。と、誠に勝手ながら自主的に部分省略させていただいている。改善が必要な箇所は即座に適宜改善していく事をモットーとしている。

 次に用意したのがマイ線香とマイ蝋燭。両方共ほぼ間違いなく現地調達可能ではあるものの、仏様毎に香炉と燭台が用意されているケースが案外多く、その度に購入していては資金難に陥りやすいとの独自見解を以って、途中から持参することにした。しかしこれは案外ナイスな判断だった。知多四国や尾張33観音等の地方メジャー級なら何ら問題無いのだが、岐阜のマイナー級スタンプラリーを行っていると、人の気配すら感じないような怪しいお寺も存在し、現地に何も用意されていないケースも少なくない。ついでに加えると、ターボライターは必須。少しでも風があると線香に火を点けることは相当に困難を極める。そんな際にターボライターがあれば楽々に線香を供える事ができるのである。

 最後に忘れてはいけないのが賽銭。始めた最初の頃は何も考えることなく、5円玉とか10円玉を供えていた。ところが、片っ端から拝んでいる関係上、そのような事をしていてはあっという間に小銭入れが底をついてしまう。本堂の方でまとめてお支払いさせていただくようなケースを何度か経験した。これはあえて何処とは明言しないけど、野間大坊w。行かれた方は分かると思うけど、あそこは大小の賽銭箱が山のように並んでいるんだよね。何も丁寧にその全てに賽銭を投じなくてもいいんだけど、あそこまで賽銭箱が用意されていると、挑戦は受けなくてはいけないという気分になる。意地でも全部入れたくなる。ということで、当案件に関しては、あらかじめ1円玉を山のように用意しておくことで解決。これで思う存分喜捨の気分を味わえるようになった。

 暫くの間はこのスタイルでもって気持よくラリーを続けていた。しかし、最近知多四国スタンプラリーに突入した際、賽銭箱の横辺りに銀色の箱があり、中を覗くと白が大半だがごくまれに違う色や銀や金色の小さな札が収められているのを見かけるようになり、調べたらそれは納め札という巡礼時の名刺のような役割の札だと判明した。どうも通販以外に入手の手段が無いなーって思っていたのだが、たまたま谷汲に行った際に参道にある店で見つけた。これも無事購入。大師様用と観音様用があったので、両方共手に入れておいた。

 とりあえず、持ち物装備については最低限必要なものはこれで一通り揃ったのではなかろうか。これ以上になると外観に伴うものになってくるので、ここ迄に留めておこうと思ってます。



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各霊場のスタンプラリー帳と、数珠と般若心経と納め札。
気がついたら何冊かになっていた。



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一番最初に購入した西国33観音のサイン帳。
各寺で貰うサインが実にカッコいい。




その5 スタンプラリーに必要な装備を考える
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六善光寺めぐり

六善光寺めぐり一覧
7年に一度、信州善光寺を含む六ヶ所の善光寺で同時に御開帳が行われます。




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境内も周囲も大盛況!信州善光寺御開帳に行ってみた ※ Holiday
長野 実際に信州善光寺の御開帳に行ってみた実話。そこには驚きの光景が展開されていました。

善光寺御開帳と工場見学と清里!楽しさ山盛りの旅 ※ Holiday
山梨広域 甲斐善光寺の御開帳ついでにいろいろ回ってきました。

七年に一度!六善光寺で同時御開帳 ※ Holiday
長野 信州善光寺を始めとする代表的な六ケ所の善光寺全てで同時に御開帳が行われるのです。

信州善光寺参りと温泉三昧をセットで楽しむ! ※ Holiday
長野 一度は参りたい信州善光寺。善光寺だけなら片参りということで北向観音へ行くのはいかが。

正月の縁起物!尾張七福神を巡る旅 ※ Holiday
祖父江 愛知県の西部、祖父江町を中心とする七福神巡りです。

これだけは押さえておきたい!岐阜市内神社仏閣編 ※ Holiday
岐阜 伊奈波神社・金神社・加納天満宮・長良天神・乙津寺・岐阜大仏・岐阜善光寺・護国神社 他

雨がふる日はモーニングと温泉でのんびりしましょ
岐阜広域 雨の日でも工夫次第でそれなりに出かけるスポットがあります。

六善光寺御開帳に行ってきた<岐阜・関・東海別院>編
岐阜広域 六善光寺のうち半分の3寺は岐阜と名古屋周辺に存在するので巡るのは楽勝。

爆笑! 尾張七福神の旅
津島 殆ど思いつきで始めた尾張七福神はとんでもない展開に笑いが止まりませんでした。

信州善光寺
長野元善 2015年の前立観音御開帳に行ってきました。とにかく人の数が凄かったのです。


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2012年04月26日

その6 スタンプラリーでの移動手段

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札所は狭い路地の中に存在する場合が多い
 さて、ひと通り準備が整ったらあとはスタンプラリー会場に突撃乱入するだけ。会場巡り方法はそれこそ人それぞれ。律儀に順番にこだわって1番から番号順に進める人も居れば逆に進む人、あるいはもっと途中から始める人など、特に決まりは無いらしい。移動方法もあくまで歩きにこだわる人も居ればツアーに乗っかって移動から納経まで全てお任せという人も居る。だがやはり、自家用車で移動する方が大半なのではなかろうか。

 車を使用する場合、なるべく小さい車。軽四がベストではなかろうか。というのも、お寺というものは元々山にあるもので、すれ違い困難な山道の先にあったりする。山道の行き止まりに狭い駐車場があるだけという場所に図体が大きいワンボックス車で行く事は自殺行為に近い。
 平地でも油断できません。経験上言わせてもらうと、知多半島の道は他の地域と比較すると格段に狭くて複雑。どんなお寺でも遍路用の駐車場があり順当に行けば何ら問題無い筈。しかしひとたび道に迷ったり間違えたりすると大変なことになるのです。信じられないような細い路地を大汗かきながら慎重に通るハメになるのです。こんな時に軽四だったらどんなに助かったかと思うのです。

 車でスタンプラリーを行う際、欠かせないのが地図。最近はメジャーな霊場にはガイドブックがあったりする。駐車場の位置などを確認するは勿論、目玉品を見逃さない為にも購入しておいてもいいかもしれない。
 縮尺が大きい地図もまた心強い味方となるだろう。あらかじめ行く先々の場所を確認して目印をつけておくのもいいかな。最近はどの車にもカーナビが装備されているし、手軽に検索して目的まで連れて行って貰うのもいいかもしれん。でも、これも経験上なのだが、全てカーナビ任せにしていると現在地が何処なのか皆目見当つかなくなるし、第一ちっとも道を覚えられない。ナビは目的地までは的確に連れて行ってくれるけど、必ず駐車場に誘導してくれるとは限らない。裏口や通用口を案内されたり、とんでもない裏道を通らされる事もあったねーーー。

 しかし、やっぱりカーナビって便利。今やカーナビは必須と断言してもいいくらい。実はスタンプラリーを始めた頃はまだ装備してなかった為、毎回地図帳で四苦八苦して探してたから時間がかかって仕方なかった。ところがある時に必要になって1万5千円そこそこの安いポータブルカーナビを手に入れてから状況が一変。最後の詰めは甘いものの、その周辺までは確実に連れて行ってくれるようになったし。高価なナビは全く不要。安いモデルで必要にして充分ではないかと思う。  更に付け加えると、最近はインターネットが便利で様々な情報が手に入る。今後は携帯やスマホ、あるいはタブレットがあればナビすら不要かもしれない。便利になったものだと思う。




その6 スタンプラリーでの移動手段
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岐阜県内の札所めぐり

美濃新四国八十八ヶ所めぐり一覧
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中濃八十八ヶ所めぐり一覧
関市を中心とした広い地域を巡る八十八ヶ所弘法めぐり。

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2012年04月25日

その7 セルフという画期的システム

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セルフという画期的システムが存在する
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 スタンプラリー開催中はいろいろな事があるものです。苦労して目的のナンバーズ寺を探し出し、正しい拝む対象を素早く見極め、時間節約のため手順よく参拝し、さぁこれで一箇所攻略完了!。さっそくスタンプを頂いて次を目指せ・・・・・・というところで、スタンプ会場窓口に向かうんだよね。

 特設会場窓口に誰居ない場合は備え付けの呼び鈴を押してお寺の方に来て貰うのだが、何度鳴らしても何の反応が無い時が少なくない。申し訳ないと思いつつ何度も何度も押してしまう。もしかすると奥の方で何か手が離せなかったりするかもしれない。そんな時はせめて少しでも声を聞けたら今は手を離せないんだなと理解して大人しく待っているのだが、全く反応が無い場合もある。幸いにして今まで留守で不在という理由でスタンプを押せなかった事は一度も無いのだが、話に聞くところによると結構あるらしい。

 体験した中で一番笑ったのが、夏の暑い最中にどうやら坊さんが水浴びをしてたらしく、水浸しのような格好でやってきた事がある。体を拭く時間くらい待ってるのに。。。💦

 このような手が離せない時くらい臨時にセルフ方式を採用してくれたらいいのにと思ったりする。

 セルフ方式というのはつまり、自分でスタンプを押して礼金を置いていくというスタイル。要するに無人販売所のようなシステムのことを指す。  最初に始めた西国33観音スタンプラリーの方は、サインが必要なので必ず住職あるいは関係者の方が待機していらっしゃったのだが、それ以外のラリーは納経帳にサインがあらかじめ印刷されていて、あとはスタンプを押すだけという簡易システム。大きな声で言えないが、誰が押しても大して問題無い。ということで、巷には「セルフ方式」なるものがある。と、噂に聞いていたけど、実際に初めて遭遇した時は新鮮だったなー。

 ナンバーズ寺には大きくて立派な寺もあれば、お堂が一つ立ってるだけでどう見ても人が居ないちっこい寺もある。人を呼ぶにも誰も居なさそうと思ったら、縁側の端に箱があって中を見るとスタンプ一式が備え付けられていたりする。

 セルフで押す際は、そのお寺のラリー名と番号をよーく確認して慎重に押していくんだけど、スタンプ何種類かあると迷っちゃうよねー。ということで、最近作られているらしいスタンプは、通常右上の番号と中央の法印と左下の寺院の印という3点をセットに一体化して大きな1個のスタンプになっている場合が少なくない。

 これなら絶対に順序とか間違えようが無いので、あとは押すページさえ間違えなかれば大丈夫・・・・・な筈。しかし、かつてセルフでもなくきちんとお願いして押して貰ったのに関わらず、見事に天地逆に押してくれたところがある。これは次に行く途中で気がついたんだけど、ショックだったというより、笑えてきた。このようなハプニングがあったお寺はずっと忘れないだろうねー。天地間違えた寺として。(笑)

 ということで、忙しい時は自分で押すので、せめてスタンプだけ置いておいてくれないかなーーーって思うことが少なく無いです。




その7 セルフという画期的システム
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尾張百観音めぐり

尾張百観音とは愛知尾張の「尾張三十三観音」、愛知三河の「三河三十三観音」、岐阜の「美濃三十三観音」を統合し、結願として愛知豊川の「豊川稲荷」を加えた東海地方を代表する百観音めぐり。


尾張三十三観音めぐり一覧
知多半島を含む愛知県尾張エリアを広域に巡る三十三観音霊場めぐり。

美濃西国三十三観音めぐり一覧
岐阜市を中心とした広い地域を巡る観音霊場めぐり。

三河三十三観音めぐり一覧
岡崎から蒲郡、そして西尾をぐるりと巡る観音霊場めぐり。

豊川稲荷
愛知県豊川市にあって古くから信仰を集める日本有数の稲荷神社。




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早朝の吉良ワイキキビーチと幡豆海岸
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岡崎 徳川家康のお膝元、岡崎に隠された秘密とは何か。岡崎城と菩提寺との関係はいかに。

豊川稲荷を散歩してみた
豊川 日本三大稲荷と言われる豊川稲荷の中を探索します。お狐様の聖地で見たものは?

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岐阜 岐阜市内鏡島にある乙津寺、別名鏡島弘法は毎月21日が縁日でとても賑わいます。

よく晴れた日は鏡島弘法と虚空蔵へ <虚空蔵編>
岐阜 美濃赤坂から急坂をぐぐっと登った虚空蔵。境内にさり気なく縁結びのパワースポット。


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