○ 西美濃三十三霊場 第五番札所 #案内看板が一つもない さてさて、西美濃シリーズは他同様に順不同で回っているのですが、ここにていよいよラスト。 関ヶ原から裏道で上石津に向けて調子よく車を走らせて参りました。しかし、肝心の寺の入口がさっぱりわからない。通例、大なり小なり、分り易いにくいは別にして案内看板の1つもあったものだが、ココには案内看板が1つも見当たらない。おかげでその周辺の道を何度も通りすぎては引き返すこと数回。改めてじっくり地図を見るとそのラスト寺は山の上にあるというのはわかる。しかし、どの道から上がれば良いのか全くの不明。取り敢えず手前の道から当てずっぽうに暗い茂みの急坂を上ってみたら、結果的に寺の裏手に出てしった。道が表側に通じていない為車はそのまま放置して、庫裡の裏を通らせて頂いてようやく境内に到達した。山門をくぐるにしても西美濃グループの証どころか寺院名すら何処にも無い。ココで間違いないと思うが何気に不安でした。オマケに本堂は閉まっていて拝観できなかったし、蝋燭立ても無ければ線香を立てる事も出来なかったし、賽銭箱すら無い。建物はそれなりに年季を重ね立派ものだったがウエルカム感がまるで無い。と、言ったらバチが当たるだろうか。 参拝した後一旦下山して、念の為に正しい道を探るべく別道を探ると、ようやく本来の参道口を発見。でも、車で来た場合果たして駐車場があるのか無いのか案内表示が無いので分からない。正解は『多分』参道をそのまま車で上るのだろうと想像するが、未確認なのでこれ以上申し上げられない。実際の話、最初にここに到達してたらこの先どうなってるのかわからないし、行き止まりかもしれないと思って二の足を踏んでいたかもしれん。新たに参拝される方、要注意です。 年季が入った山門 ![]() ![]() 境内と本堂 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまた年季が入った鐘つき堂 ![]() ここが正しい参道入口 車でここ迄来た場合、駐車場は何処なのだか迷うが、 多分このまま進むのだろう(未確認注意) ![]() ![]() 【地域エリアの関連ページ】 ○ 西美濃三十三霊場めぐり一覧 ○ 美濃新四国八十八ヶ所めぐり一覧 ○ 美濃西国三十三観音めぐり一覧 ○ 谷汲山華厳寺の奥の院に行ってみた ○ 養老の滝へ行ってみた ○ 毎年恒例!来振寺の星まつりへ行ってきた ![]() ポチっと押してくれると猫が喜びます |
ラベル:西美濃三十三霊場
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