2013年08月22日

今回は余談ってことで

 
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あるネットでの話題について


 今年の盆に四国八十八箇所を始めるに当たって、いろいろ調べました。こんな時ネットって便利ですよね。それはいいとして、とある四国八十八箇所関連のサイトの中にQ&Aコーナーみたいのがあって、その中で1つ気になった事がありました。

 相談主はいつも家族4人揃って四国八十八か所を回ってるそうで、納経帳も一人一冊用意してあるそうです。ところがある日、娘さんがどうしても都合悪く参加出来なくてその日だけ3人だったそうです。その日は3人で回って納経帳は4冊。ずっと問題なく御朱印をいただけていたところ、12番札所の焼山寺において、一人一冊だということで三冊分しか御朱印をいただけなかったと。他の寺では問題なかったのに、おかしくはないですか。という相談でした。

 この件についてですが、厳密に言えば正しいのはやはり焼山寺の方ではないのかなと思います。そもそも納経帳というのは自身で出向いてお参りし、納経を済ませた証として頂くもの。一人一冊が正しいのではないでしょうか。

 ところが通常の札所の場合、何人かで行動していて、たまたま一人の方にまとめてお願いする事は普通にあります。納経所の方もイチイチ何名で来ているのかチェックしていないと思います。あるいは3人で4冊であっても、何ていうか、担当者の好意で御朱印を書いて下さるのではないかと想像します。

 ここで思い出したのですが、焼山寺で御朱印を頂いた際、駐車場の件もあり、人数と車の台数をキッチリと確認していました。その関係もあり納経帳と参拝者の数について厳密なのではないのか。と、これも想像です。

 どちらにせよ相談者は全く納得行かない様子。それをネットサイトで愚痴を出していないで、どうしてその場で理由をきちんと伺わなかったのでしょうか。もしかすると好意をいただけたかもしれません。もし、やはり駄目であったとしても、これも修行のうちだと考えることは出来ないのでしょうか。焼山寺は険しく四国有数の難所の1つだと言われています。遠いとか、不便だとか、そのような話では無く、もう一度行くことが出来ると思いたいものです。

 この辺りは回答者の中にも様々な意見があり、これが絶対正しいという意見は、正直なところよくわかりません。わかりませんが、自分としてはやはり自身で出向いて納経帳に御朱印を頂くのが筋ではないかと信じます。







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posted by サンタ at 21:11| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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