![]() ハトヤの宣伝フレーズが頭から離れない 伊東温泉といえば、ハトヤホテル。最近でこそ聞かなくなったけれど、昔はテレビからガンガンCMが流れてきた。おかげであの有名な「伊東に行くならハトヤ、電話は~~~」というフレーズが完璧に頭に刷り込まれてしまっている。当時は伊東が何処にあるのかさえ知らなかったのだが、どうやら熱海から電車で南の方に行けば伊東温泉があると判明したのはそれほど古い話ではない。それでその伊東温泉。場所がわかっても遠いことには違いない。なかなか縁がないものだと思ってたら突如伊東温泉で宿泊するプランが浮上した。勿論ハトヤホテルではない。調べてみるとハトヤホテルは今も昔も宿泊料金がブルジョワ的に設定されている。我々庶民派一行は涙をのんで伊東園ホテルを足場として選んだのであった。 とりあえずコレが夢にまで見たハトヤホテル当然「山バト」の方 一度建物の現物をこのアングルで見てみたかった ![]() 今回我々が実際に利用したのはこちら、伊東園ホテル。一泊二食付きで7800円。しかも夕食が食べ放題飲み放題のバイキング、朝食もバイキングなのに関わらずこの料金。金額から逆算するとあまり期待できないのではないかと予想してたのですが、充分に満足でした。 建物は全体に古いことは古いがきちんとリフォームしてある感じで、思ったより悪くない。室内のトイレや風呂場が建設当時だと推測されるが、そもそも部屋風呂なんて使用しない。 食べ放題バイキング料理は特に高級食材は無いものの、料金を考えるとこんなものでしょ。料理は品切れになることは無いし、種類も充分に多い。特に高級なものは無いが、悪くもないというのが正直な感想。ビールも酒もウィスキーも焼酎も、あるいはソフトドリンク関係もデザートも。正真正銘食べ放題飲み放題。庶民としてはこれで充分に満足なのであります。 ![]() これが朝食バイキング この後に皿いっぱいのフルーツとフルーツポンチにヨーグルト 最後の食後にコーヒーを頂きました ![]() ![]()
雨が降ったり止んだりでした 当日は早めに到着したので、ホテルにチェックインする前に温泉繁華街を散策することに。 車を停めて最初に発見したのが今回の別テーマである七福神グループのひとつである 『松原大黒天の湯』 ![]() 雨が降ったりやんだりなのでとりあえずアーケードへ。 アーケードからJR伊東駅方面に向かって伸びる道が観光用の路らしいので行ってみます。 ![]() 途中で見つけた『ちんちん揚げ』。 これはもう食べてみるしか無いでしょ。 ![]() ふと横を見るとカワイイ七福神様。 これは実は『お湯かけ七福神』で、この通りに7箇所あるという。 こちらの七福神も完全制覇を目指します。 ![]() そういえばまだ昼飯を食べてません。 少し遅目の昼飯は居酒屋のランチをチョイス。 野生のカンで選んだやきとり丼がめちゃ美味しかったー。 ![]() 昼飯を食べた直後だというのに、 美味しそうな菓子は完全別腹となります。 石舟庵の温泉饅頭。 ![]() ![]() 困った困った。 そこら中に美味しそうな温泉まんじゅうだらけ。 こちらの「あげまん」は、饅頭を油で揚げたもので皮がカリッとしているのです。 ![]() 駅前までやってきました。 ![]() ここでもすぐ饅頭に目が行ってしまいます。 こちらは皮に刻印がしてあるので温泉としての土産に最適かも。 ![]() JR伊東駅前の温泉「子持ち湯」を発見。 この階段を地下に降りるらしいです。 ![]() JR伊東駅前。 特に温泉らしくはない感じ。 ![]() やっぱり駅前のほうが飲食店が多い。 お値段はどこも1000円前後が多いかな。 ![]() 「湯川弁天の湯」を発見。 こんなところにあるのかという住宅街の路地中にありました。 ![]() めしの駅が気になる。 しかしあちこちでつまみ食いしてて満腹に近いため残念ながらパス。 ![]() チェックインの時刻が来たようなので、 ココで一旦ホテルへ向かい、別働隊と合流するとともに、とりあえず温泉です。 部屋は5階で、窓から東海館とか海とか見えて、眺めがよかったですね。 ![]()
日の出前の海と温泉街をブラブラ歩く 翌日は日の出前に目が醒めたので散歩することに。 先日は駅前方面をブラブラしたので今回は海を目指すことに。 さすが日の出前の早朝だけあって道路に車の気配無し ![]() 松川沿いに遊歩道が整備されてるようなので、行ってみます。 川の向こう側に見えるのはホテルの窓から見えた東海館ですね。 ![]() 更に進むと何となく海が近い雰囲気がしてきました。 ![]() 途中で見かけた伊東観光番。 元は交番だったんでしょうかね。 ![]() 東の空はたしかに明るいのですが、 日が姿を出すのはまだまだ先の感じ。 ![]() 道路の反対側。 車は殆ど走っていない。 ![]() 道路の横にスケルトンなモニュメントが立っています。 人の像と、帆船ですね。 ![]() こちらは帆船の方。 ![]() モニュメントを超えるとすぐ海です。 海鳥が多いのは小魚を狙ってるのでしょうか ![]() ようやく伊東周辺の山が明るくなってきました。 ![]() 街灯にトンビが止まってました。 どこまで接近できるかと思ったら、真下迄行っても逃げません。 ![]() 港の堤防には朝にもかかわらず釣り人がズラリ並んでいます ![]() 暫く見てたのですが、 その間に誰一人釣り上げていませんでした。 ![]() 港施設方面を見てみます。 ![]() 間もなく日が上がリそうなのはわかるのですが ホテル朝食の時刻が心配なのでそろそろ戻ることにします ![]() 帰りは行きとは違う路を通ってみます。 ![]() 街の至る所に案内標識があるので、 路に迷うことはありません。 ![]() 再び東海館が見える橋にやってきました。 東海館側に廻ってみます。 ![]() 東海館の前にやって来ました。 近くであらためて見ると立派な建物ですよね。 ![]() 東海館の入口。 唐破風の彫刻が見事ですね。 ![]() 朝食までもう少し時間がありそうなので、 アーケードの方に入ってみます。 ![]() やっぱり誰も居ないですね。 ![]() この角だけ懐かしいホーロー看板が多くついています。 ![]() 映画らしい看板と鉄骨建物の対比が面白い一角。 ![]() この辺りは夜の街ですね。 夜に来たらどんな感じだったのでしょうか。 ![]() ここで時間切れです。 ホテルに向かい、朝食を食べ、その後にもう一度温泉ですね。 温泉は近くに姉妹ホテルで入りました。 ![]() ということで今回の伊東温泉散歩は以上です。 七福神巡りに関しては別にまとめてありますのでよろしく。 【伊豆の関連記事】 ○城ヶ崎 <伊東城ヶ崎海岸で絶景の海と吊り橋を楽しむのだ> ○伊東高原 <伊東高原にあるステンドグラス美術館は意外に楽しい> ○伊東温泉 <伊豆伊東温泉をあちこち散歩してみた ○伊東温泉 <伊豆半島の伊東温泉で七福神三昧の旅> ○伊東温泉 <伊東温泉湯の花通りに展開するお湯かけ七福神> ○伊東温泉 <伊東温泉内に点在する大衆温泉『七福神の湯』> ○伊東温泉 <伊豆伊東温泉の外側を固めている『伊東七福神』を探索する> ○下田 <ペリーが来航した「日本開国の港」に行ってみた> ○修善寺 <修善寺> ![]() ポチっと押してくれると猫が喜びます |
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