2014年12月22日

よく晴れた日は鏡島弘法と虚空蔵へ <乙津寺編>

 
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前日の雨が上がって空がスカッと晴れた


最近の土日は天気が良くない。土日とも天気が崩れる事も珍しくない。今週も土曜日はしっかい雨が振ったが、日曜日は珍しく朝からスカッと晴れた。カレンダーを見ると21日。久し振りに鏡島弘法へ出向くことにした。鏡島弘法というのは正式名称乙津寺といい、弘法様で有名。毎月21日は弘法の日ということで、岐阜市内に住むお年寄りたちの聖地となっている。またこの日は参道から境内まで店が並び、つまみ食いするには非常に都合がいい。ということで自宅を出発したのは11時頃。カミさんの準備を待ってたらとんでもない時刻になってしまった。鏡島弘法は表通りから一本中に入った旧道沿いにある。一応駐車場がある事はあり、駐車台数もそこそこあるので、駐車場待ちしていれば案外早く入ることが出来る。しかし、できることならバスが良いかも。当日は岐阜駅前とか、徹明町辺りから直通シャトルバスっぽいのが出てるようだ。それよりも利用してみたいのが長良川を越える「渡し船」。向こう岸に駐車場があるなら是非とも利用したい。ちなみに渡し船は「県道」扱いなので県営ということで無料。






車を駐車場に停めてから、鏡島弘法の参道に入る。
相変わらずお年寄りが多い



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参道途中にある稲荷神社に立ち寄る事にする。
普段目立たないがこの奥に稲荷様がある。



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何やら案内板がある。
ここにかつて鏡島城があったのだそうな。



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乙津寺山門の前に観音寺がある。



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カッコイイ鬼瓦があるとつい写してしまう癖がある。



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いろいろ寄り道したが、ようやく山門に到着。
辺りは既にみたらしのいい香りが立ち込めている。



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山門から入り左を見ると弁財天と書いてあるのを発見。
いつもココは見逃していたかもしれない。



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ようやく本堂到着



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美濃新四国のナンバープレートはココにあります。



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そういえば、ご当地番組の「旅してゴメン」で、
ウドちゃんが来てたんだっけ。



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実は乙津寺の中にはいろいろあり、
美濃西国三十三観音はこちらになります。



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扉を見ると、
ココにもやはりこんなものが。



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観音堂の向かって左側には「五福神堂」があります。
七福神の内の五体がここにあります。



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最初に見た弁財天も七福神の一つということですね。
で、残る毘沙門天は何処に?



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位置的に、五福堂の真後ろに不動堂があります。
東海三十六不動尊ですね。



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不動堂を抜けると、さぁここからが正念場。
四国八十八ヶ所の写しミニ霊場がずらりと並び、我々に挑戦してるのです。
観音様戦隊の挑戦は受けねばなりません。
いつもここで賽銭切れするので今日は充分に用意したつもりでしたが、
途中、しかも半分くらいの所で賽銭切れしてしまいました。
やたら観音様の像が多いと思ってよく見たら、
ナンバーズ観音様は一つおき。つまり倍の176体あるということです。
次回こそ最後まで賽銭の用意をしたいと思います。



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新四国ミニ八十八箇所巡りはココで終了。
大きな山を越えましたが、まだまだ油断は禁物。



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黄金の観音様がお待ちかねです。



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この辺りは黄金の観音様を中心に、
十二支やミニ神社等がズラリ並びます。



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おもかる様もここで。
大小様々ありますので、体力とよく相談してチャレンジしましょう。



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実は境内にはまだまだ数多くのスポットが存在します。



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改めて境内を見ると、お年寄りばかりですなー。



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もちろん、つまみ食いも忘れません。
芋田楽にみたらし団子、大判焼きに串カツなどなど。天国ですな。



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というように、ひと通りぐるりと巡るだけで時間を忘れてしまうわけです。じじむさいとか言うなかれ。これだけの「国産の美術品」が料金を取られるわけでもなく、タダで鑑賞し放題なんですから、文句を言ったらそれこそバチが当たります。もっと時間があれば堂々と堂の中に入り込んで間近で鑑賞するのもアリです。格安で楽しむ純国産アミューズメントであると声高らかに断言したいと思います。

乙津寺を脱出したのは既に1時過ぎ。天気は相変わらず良いし、このまま帰宅するのも勿体無い。何となく車を走らせながら思いついたのは美濃赤坂にある通称「虚空蔵」。この季節、この辺りの山は危険なのですが、虚空蔵なら大丈夫でしょう。ということで、進路を美濃赤坂に向かい、この続きは<虚空蔵編>へどうぞ。







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posted by サンタ at 21:48| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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