2015年07月26日

ネオ一眼系4機種を触ってみた<FZ1000・RX10・G3X・P900>

 
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ネオ一眼が面白くなってきた


ここまで来るのに、このようなお話をしていました。

<現在メインで使用してるカメラはP7100です>
<新しいお散歩カメラを物色中>
<散歩カメラ候補を実際に触ってみた>
<散歩カメラ候補を実際に触ってみた リターンズ>


新しいカメラが欲しいプロジェクトが立ち上がってからコレといった決定打が出ないまま1年が過ぎています。原因は一眼レフ系に今後投資しないと決めたこと。画質が有利とか融通が利く等の利点がある事はわかってるけど、レンズ沼にハマるのは懲りたし。そもそも今では旅に持ち出すのはコンデジオンリーだし。ミラーレスにしても結局もれなくレンズ沼が付いてくるのは間違いないし。という訳でコンデジ一本勝負で日夜比較しつつ悩んでいるのであります。

さて、今回お散歩コンデジとして重点的に触ってみたのは『ネオ一眼』という分野。歴史は結構古いんですよ。かつてフィルム時代からそこそこの本体に強力なズームレンスを組み合わせて一世を風靡して参りました。数多くの利点がある中で唯一の欠点はレンズ交換出来ないことだけ。そういった分野がデジタル時代になっても存在するのであります。従来のデジネオ一眼は、乱暴に括ってしまうと単に遠く迄大きく撮れるだけの分野でしたが、近年になって画質を重視させた『高級ネオ一眼』と名付けたい機種が登場しつつあるのであります。今回は主にこの新しい機種を一通りいじくり倒して来ました。とはいえ、元々この分野はあまり詳しくありません。せいぜい実際に持って構えてみた感じ、ファインダーの見え具合、ダイヤルを一通りいじったとか、その程度です。実際のメニュー操作や画質、詳しいスペック比較等を知りたい方は他をあたってください。



安定の期待感とフィーリング
SONY RX10、RX10m2

SONY RX10

SONY RX10


以前手に持ってみた際、でかくて重くてゴツイのに関わらず良いなと思いました。理屈で言うと搭載されたレンズ。カールツァイスブランドで、f2.8通しの24mm-200mmという化け物のようなレンズが欲しいなと思ったのです。凄いですよねー、もしAPS規格で同じスペックの交換レンズが存在するとしたら値段はいくらになるのでしょう。軽くRX10の価格の2倍以上するのではないでしょうか。ズームは電動のみでやや鈍いもののその他の操作フィーリングはグッド。特筆すべきはファインダーの見え具合が抜群に良かったこと。眼鏡越しでもファインダー内が全く問題なくクリアに見えます。ピントの位置も深度もきちんと見えます。背後の液晶がやたら綺麗に見えると思ったら他社より解像度がワンランク高かった。手にして構えた感じもしっくりくるし。でかくてゴツイけどいいなーって思えたのはそれらの点です。




ピントの合致が早く只者でない雰囲気
Panasinic FZ1000

Panasonic FZ1000


センササイズはRXと同じ1型を採用。手に持ってみた第一印象は『でかい』ということ。RX10も巨大だと思ったのに、それ以上にでかい感覚。巷でよく見えるという評判のファインダーは、確かに良く見えるとは思うものの慣れないせいか何となく見辛い。スチルカメラではなく、何だかビデオカメラのファインダーを覗いているような感じ。個人的にはSONYのファインダーのほうが遥かによく見えた。FZ1000は噂の4K動画が撮れるらしいので、静止画は勿論だけどむしろ動画が得意なのかもしれない。搭載レンズの光学ズームはライカブランドのf2.8-f4、25mm-400mm。RX10のような化け物感は薄いもののテレ端でしっかりf4を確保している。同様なサイズならむしろこちらの方が実用的かもしれんというのが正直な感想。




後出しじゃんけんで登場した完成度高い本体
CanonG3X

Canon G3X


従来この分野はRX10とFZ1000の2択しか無ったのですが、ここにCanonが割り込んできました。外観は一見するとミラーレスのような雰囲気。センサーは1型なので最初写真で見た時はG7Xサイズのボデイーに長いレンズがついたのかなと思ってたら違った。実際はむしろG1Xm2に近い感じ。持ってみると意外にずっしり重い。総重量が733グラムもあるんだから重いに決まってるんだけど、グリップが大きくて持ちやすいのと自然にレンズを下から支える一眼のような持ち方になるためそれほど重さは感じない。そもそもこのクラスのデジカメを片手だけで持つのは好ましくない。ちなみにG3Xの本体に搭載されているレンズはf2.8-F5.6、24mm-600mm。FZ1000より更に長い。が、よく見るとワイド側は明るくても望遠側が三機種の中では一番暗い。ファインダーはオプションで、外付けファインダーをシューに取り付けるタイプ。この重量で600ミリ時に手を伸ばして撮るのはやや辛い。脇を締めて撮れる外付けファインダーは必須かもしれない。特筆すべきは操作性。G1Xm2で省略され、G7Xで復活させたはいいが位置と形状が悪くて使いづらかった露出補正ダイヤル。これがG3Xになって見事に修正された。ダイヤルの位置や形状や操作性が非常に手に馴染むのであります。G7Xで中途半端に上方向だけしか動かなかったチルト液晶はG1Xm2と同等のギミックが採用され、当然タッチセンサー付。まるでG1Xm2とG7Xという習作を経て完成させたG3Xという印象。




この三機種を比較すると、一番いいなと思えるのはRX10。しかし、G3Xが今流行りのオールインワンでレンズの600ミリが魅力的なのとギリ鞄に入れて持ち運びできそうなサイズも捨てがたい。2015年7月現在、RX10はM2になり価格が15万円周辺から降りてこない。G3Xはまだ新製品の仲間で高止まり。RX10の旧型価格が下がればいいのだが意外に下げ巾が少ない。今のところ一番リーズナブルなのがFZ1000。現在ならライバル機種の30%~60%OFFの価格でで手に入り、性能や機能も他機種と見劣りしない。いま、FZ1000が一番値頃でお値打ちかも。しかしこうして見てみると、本当に各機種共に一長一短。なかなか悩ましい。そりゃー新しいほうが性能も機能もいいに決まってるけど、上を見ればキリがないし、予算がそこまで届かないのであります。




ここで売場のすぐ横にあったNikon P900を持ってみた。特徴はレンズそのもので、スペックは24mm-2000mmという破格の長さ。そのせいか本体は見た目はAPS一眼レフと全く変わらない恐ろしいほど巨大。広角側は余裕の24ミリだし、とにかく望遠エンドの光学2000ミリ。肉眼で見えないものが見えるって凄く面白い。実際に屋外で使用したら望遠鏡みたいなんだろうかね。Canonその他他社とのレンズ光学倍率抗争もここまで来たかと言う感じだね。最新機種だけあって流行りの機能は全部押さえてあるし、これはこれである意味凄く魅力的な機種とも言える。ただ、センサーサイズは1/2.3型。この巨大な本体とレンズと普及型コンパクトサイズのセンサーの組合わせ。これが納得できるなら今一番オススメかもしれん。



センササイズを気にしなければ傑作機かも
Nikon P900

Nikon P900




◆カメラに関する話題
<小型コンデジを実際手にとって操作してみた<G9X,G7XⅡ,RX100,TX-1>>
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<一芸に秀でたコンデジたち <GX100,P7100,LX100>>
<現在メインで使用してるカメラはP7100です>
<新しいお散歩カメラを物色中>
<散歩カメラ候補を実際に触ってみた>
<散歩カメラ候補を実際に触ってみた リターンズ>




参考として現在のアマゾン価格です
価格は常時変動しています。
他店比較用の基準価格一覧として見て頂ければ良いかと思います。








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ラベル:カメラ
posted by サンタ at 17:27| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | 更新情報をチェックする
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