真っ直ぐ進まないところが良いところ 今年もまた水の都大垣たらい舟が始まりました。今年で10年めと言われる今回、予約が取れたのは初日の第一便なのであります。大垣市内には細かな水路があちこちを通っていて、その一つが水門川なんですね。出発は朝の9時半。30分前くらいには集まるように言われているので間に合うように向かいます。 自宅を出たのは8時少し前。 朝食を兼ねて途中の喫茶店でモーニングにします。 ところが、たまたま入った店が「付いてくる」モーニングではなく、 追加料金タイプのモーニング。 しかも基本も高いのでまぁ、我が家には似合わなかったかな。 時間が来たので気を取り直して現地に入ります。 車はすぐ横の市営駐車場を利用しました。 たらい舟が着々と準備されていました。 出発前にライフジャケットが配られ、説明を受け、 順番に名前を呼ばれた順番に乗船です。 今回の舟はたらいですから、真っ直ぐ進むわけ無いのです。 たらい舟は右に左にゆーらゆらと傾きながらのんびりと進みます。 速度は非常に遅いですが、かえって気持ちいいのです。 途中、橋の下をくぐったり木のトンネルの下をくぐったりして、 最後には芭蕉館に到着して終了します。 所要時間はおよそ30分ですね。 到着地には芭蕉像が建っています。 舟を降りてからのんびり歩いて元の地点を目指します。 せっかくですから水際を歩いていきます。 この辺りはまだ桜が咲いてますね。 途中、大垣城の中を通っていきます。 以前見つけたポスターがまだ健在でした。 あとは商店街を通って元の場所まで戻りました。 ことろでね、やっぱり駐車場料金が高いんじゃないかな。 30分100円というのは一般的に安いかもしれないけど、 観光者的には60分100円、あるいは上限500円にしてほしいね。 常時駐車場料金が気になるのはよくないね。 たらい舟は機会があったらまた乗ってみたいと思います。
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