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岐阜基地内はとにかく広い
前回、2015年は逃してしまった為今回各務原の岐阜基地航空祭に行くのは2年ぶり。朝から天気も良さ気だし、気分良く航空祭へ行ってきました。普段テレビでしか見れないような戦闘機実機を目の前、それも触れるほどの距離で見れる機会は他にありません。毎年大人気のイベントなのであります。その会場となる各務原は岐阜から真東、普段なら車で30分もかからないのではないでしょうか。しかーし、当日の基地周辺の混雑を舐めてはいけません。ついでに言うと公式的な駐車場は皆無。周辺に存在する僅かな駐車場を確保することは困難です。ただし、バイク及び自転車はJR蘇原駅近くに駐車場が設けられていて比較的余裕があります。ということで、普通の方は最初から電車を利用します。幸いJR線も名鉄線も岐阜基地のすぐ北側に複数の駅が存在します。あとは早め早めの行動が勝利を分けるということです。
当日6時に起き、JRに乗ってJR蘇原駅に到着したのは7時半。
毎度お馴染みの道を基地に向かうと既に人が多く歩いています。
国道21号線に出ると「新北ゲート」が左とあるので何も考えないで歩くといきなり行列。
ゲートは既に開いている気配なのですがちっとも列が進みません。
どうやら川崎重工の辺りで名鉄客と合流していて交互に通しています。
結局ゲートにたどり着くのに並んでから30分以上要しました。
ゲートから入っても尚行列は続きます。
この先にあるボディーチェックと荷物検査を受けるまで更に15分以上要しました。
ようやく自由の身になりました。
すぐ脇にあるグッズのテントを冷やかしてゆきます。
この時見掛けた「整列休め」は自衛隊オリジナルのレアな緑茶だったそうです。
ちなみにこれが当日の案内パンフレット。
基地内マップや各種イベントや飛行等の重要なスケジュールが書かれてあります。
まだ本格的に飛んでいないようなので先に格納庫を攻略します。
最初の格納庫はF4の展示。
これは囲われている周囲から見るだけ。
ここで一旦滑走路を見に行くと目の前に本日の航空祭で飛ぶ機体がズラリ。
前列には大砲のようなレンズを装着したカメラがズラリ。
格納庫前エプロン部は既にすごい人なのです。
先進技術実証機展示は既に3時間待ち。
あっさりと諦めます。
外に居ても暑いので再び格納庫へと向かいます。
次の格納庫ではエンジンとF2のコクピットが見れるようです。
エンジンの配管は複雑ですね。
展示のF2の近くに寄るにはコクピットの列に並ぶ必要がありそう。
仕方なく並ぶことにします。
最前列になって機体を目の前で撮っているうちに順番が来ました。
機体を至近の上から眺めたことが無かったので良かったですね。
コクピットは残念ながら撮影禁止なので写真はありません。
次の格納庫へ行くと、F15が展示してありました。
後部に回ると向かって右側のエンジンがスッポリとありません。
見事に空洞でした。
主翼の下にぶら下がってるのはもしかして無人機でしょうか。
格納庫内のその他展示。
この頃から飛行が始まったようで、轟音が響いています。
しかし、手持ちのコンパクトカメラでは手も足も出ません。
少し休憩があったみたいなので、ぐるり歩いて西ゲートへ移動します。
一応北ゲートと西ゲート間をバスがあるのですが、200円が勿体無いのでパス。
この辺り、意外に良い撮影ポイントです。
滑走路を移動する機体もバッチリ。
皆さんとにかくひたすら歩きます。
ようやく向こう側に到着。
とりあえず常設屋外展示を観に行きます。
見るからに古い機体ですよね。
こちらにもグッズ売り場が幅を利かせています。
地対空ランチャーですね。
レーダーとセットで設置されるようです。
今回、新しく開放されたエリアだそうです。
ここから格納庫は反対側でかつ遥か遠く。
あえて無理しないで、ここらで弁当を拡げて寝転ぶのが得策のようです。
それと、太陽の位置から言うとこちらの方が光の具合が良さそうです。
エプロン前は行ってみると分かるのですが、完全な逆光になんです。
ただ、この周辺は上空を高速で飛びすぎるのが難点かも。
今日はブルーインパルスも飛ばないし。
電車が混雑する前に帰ることにしました。
午後には大隊が飛ぶ予定ですが、まぁいいかな。
来年は今回のように歩かずに一箇所で寝転がって見ようかなと思ってます。
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