2017年01月03日

突発的に元旦午後から白川郷へ行き、温泉に入ってきた

 
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冬の白川郷へ行くのは初めてだったりする



元旦朝、昨晩からオールナイトで初詣巡りして初日の出見て。殆ど寝ていないのに関わらず温泉へ入りに行こうと思い立ってしまった。ところが元旦早々営業している温泉なんて限られている。近場の温泉はほぼ全滅。観光地の温泉なら営業してるはずと思い調べると数件ヒットした。中でも一度も行ったことがない温泉ということで、何を有ろう事か選択したのが白川郷の湯。ご存知白川郷の中にある温泉らしい。しかし冬の白川郷なんて一度も行ったことがない。時計を見ると既に午後1時過ぎ。積雪の心配もあったが今シーズンは既にスタッドレス装着済み。せっかく決めたなら行ってやろうじゃないか。結局自宅出発は1時半。岐阜インターから高速に乗ると思いの外順調で、白川郷に到着したのは4時少し前。意外に早く到着したのでした。





【Mini DATA】
世界遺産 白川郷
所在地:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町1086
電話:05769-6-1013

白川郷の湯
所在地:〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町337
電話:05769-6-0026



車のガラスの曇り具合から行っても外気温の低さがわかります。
というわけで無事白川郷に到着。
予想外に速く到着したのでまだ僅かに日が残っています。
まず最初に向かったのが有名な展望台。
白川郷全体を眺めることが出来るナイススポットです。

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展望台の周囲は日本人より外国人のほうが多いみたい。
特に聞こえてくるのが中国語。

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白川郷のキャラクターっぽいです。

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係の方に聞くと、白川郷駐車場の営業が5時までらしい。
僅かだけど観光可能とあって急いで駐車場に向かいます。
この橋を渡ると向こう側がお馴染みの白川郷。

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以前来たことがあるおなじみの風景です。
とにかく時間が1時間切ってるのでとにかく歩き倒します。

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村の中にあちこちお店があるのですが、どこも元旦休業。

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意外に積もってない雪が風景にいいアクセントになっています。
まさしく日本の失われた里山の風景です。

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合掌造りの軒下には大きな氷柱が出来ています。
こんなんが頭の上に落ちたらヤッバイですよね。

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面白い樹木を発見。
昼間に溶けて夜間再び凍るを繰り返した感じ。

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ウエルカムボードがあちこちに。

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表通りの土産物屋さんのみ営業していました。

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雪国仕様の本格的なトレッキングシューズ。
こちらは観光というより生活必需品ですね。

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各家にはこのような除雪本格仕様が常備されています。
この他にも除雪用トラクター等が用意されていました。

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集落をを火災から護る重要な設備ですね。

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駐車場が閉鎖される5時になったので本来の目的である温泉に向かいます。
場所は通常観光客シャッタアウトされたエリアに少し入った先。
良いのかなーって思いながら進むと温泉に到着。

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中に入ると外観から想像してた内装とは違い明るいロビー。
100円リターン式の下駄箱に履物を入れ、入浴券は自販機で購入します。

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温泉は内風呂にサウナがあり、露天風呂があります。
泉質は塩化ナトリウム鉱泉ということで、舐めると苦塩っぱい感じ。
内風呂で充分に温まった後に露天に入るのですが、外は既に真っ暗。
明るければ眼下に川が流れているのが見える筈。
次回は明るい時に来たいものです。

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のんびり温泉に入っていたので温まりすぎるほど温まりました。 時刻的に晩飯の時間なのですが、併設のレストランは既に準備中に。
実は白川郷の湯には宿泊施設が併設されていて、
宿泊者用の夕ご飯タイムなのです。
温泉を出ても外には飲食店など1軒も開いていません。
そのままインターから自動車専用道路に入り、最初のサービスエリア「ひるがの高原SA」に到着。

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こじんまりとした食堂は食券方式。
外界は既に気温マイナスで超寒いし。
温まるようにと豚汁定食をチョイス。

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帰り際に店内をウロウロしてると美味しそうなものがいっぱい。

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地面を見ると数日前降ったであろう雪がまだ残ってるし。

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愛護に見つけたのがSA端にあったコンビニ。
ホットコーヒーを買うならここが一番だと思う

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ということで、まだ元旦だし。のーんびりと帰ろうと思います。
峠を超えた白鳥で自動車専用道路を降り、以降は国道156号線でひたすら南下します。
途中、郡上を過ぎて美濃市に入る辺りまで信号は殆ど存在しません。
自動車専用道路を走るよりこちらの方がのんびりして好きです。
自宅に到着したのは午後10時丁度でした。





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posted by サンタ at 11:24| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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