2018年01月14日

たまには列車で高山へ。<高山ラーメンと酒蔵めぐり編>

 
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お昼になったので高山ラーメンを探したいと思います
青春18きっぷを使用して無事に高山に到着し、朝市とお茶を堪能しているうちに時刻はお昼が近くなりました。周囲には観光客がどんどん増えています。お昼になると飲食店はどこも満員になってしまうことは目に見えています。腹の中にまだつまみ食いの饅頭等があるのですがここで高山ラーメンを探したいと思います。高山ラーメンと名がつくお店は数多くある中で老舗と言われるお店。今回は「つづみ」を目指したいと思います。



【Mini DATA】
飛騨高山
所在地:〒509-0101 岐阜県高山市
電話:0577-32-5328(飛騨高山観光案内所)





再び朝市の横を通過して宮川を渡ります。

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橋を渡った味皇側には何処かで見たような飛び出し看板を発見。
まさか飛騨高山で滋賀県名産の、しかも特注の看板に出会えるとは驚きです。
しかもこの絵柄、どこかで見たことがあるような・・・。正解は後ほど。

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↓ちなみに飛び出し看板の本場ではこのようになってます。<参考>

豊郷で『けいおん!版』飛び出し坊や(女子)を探索 特別編
豊郷 飛び出し看板の聖地である豊郷には「けいおん」の飛び出し看板が実在します。




ラーメン屋を目指す途中、甘酒無料振る舞いに足止めされ、
案内されて入った場所は「EaTown(イータウン)」という新しい横丁。
中は様々な飲食店がテナントで入っていて、食べる場所が共通の食堂みたい。
空いている時はちょい休憩のつもりで入るのもありかな。

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ところで、イータウンの中で空きスペースを利用して映画をアピールしていて、
これが「氷菓」だったんだよね。
「君の名は」は主に飛騨古川のほうが有名なので、高山は氷菓なのかと。
先程見た飛び出し看板は「千反田 える」だったんですね。

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予定外の場所に入ってしまったので土地勘が少々狂ってしまいました。
周囲は高山随一の歓楽街「一番街」。
時刻的にまだほとんど営業していません。
今までね、高山は日帰り圏内という事もあって宿泊したことは殆ど無いのです。
その為歓楽街で飲み食いすることは一度もありません。
今回、電車で来れることを覚えたのでそのうち訪れたいと思います。

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これまた見た事がない横丁があります。
昼間から営業している店は無いようです。

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横丁の近くに銭湯がありますね。
見ると現役のようですから、歓楽街とセットで楽しみたいです。

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ようやく目指すお店に到着。
見るとお店の前に椅子が並べられ、2組がお待ちでした。
少し待つとすぐに呼ばれ店内へ。
注文はとりあえず基本の中華そばで。
メニューにあったワンタンが気になったので次回に注文したいです。

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出てきた中華そば。
スッキリスープに縮れ麺の定番セットです。チャーシューが美味しいですね。

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お店から出ると一番街の中に別のお店が。
この佇まいのいいですね。次回入ってみたいです。

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中華そばを食べたら満腹になってしまいました。
次に目指すのは酒ですが、慌てずのんびりと探したいと思います。
宮川を3度渡ります。
途中、気になるものを見かけるとお店に入ってしまいます。

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高山の名所、古い町並みに到着。
ここでも気になったお店に入り、目についたものは食べてしまいます。

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ところで、高山にはみたらし団子を提供するお店が数多くある中で、
このお店の「ごま団子」は最強。
タネを明かすと元々この店で提供していた五平餅に塗っていたごま味噌を団子に転用しているのです。肝心の五平餅は現在見当たりません。
数量限定ですから夕方には品切れになるかも。

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お待たせしました。
これより先、飛騨の酒試飲三昧です。
トップバッターは「玉の井」ブランドで有名な二木酒造。

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一歩中に入るといきなりタイムスリップしたかのような世界。
右側には昔の帳場などが再現されてます。

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ちなみにこちらが当酒蔵の主力商品になります。

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左側の扉から中に入ると試飲コーナーになっていて、
見本を見ながら注文します。
時間が許すなら全部注文したらいいです。
ラベルの数だけ味が違うのがわかると思います。

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試飲は注文の数だけぐい呑みで頂きます。
一度に注文する数が多いと何が入っているのか忘れてしまいますので注意を。
面倒くさいかもしれないけど何度かに分けて注文した方がいいですね。

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試飲スペースでは試飲で使用していぐい呑みや枡が販売しています。
ここでしか手に入らないので土産に最適。

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いろいろ試飲してみた結果、購入したのはこちら。
個人的には度数が高めの「原酒」が好きなのです。
生酒でしかも吟醸ということで香りも良いのです。

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次に訪れたのが平田酒造場。
主なブランドは「飛騨の華」。

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二木酒造とは違い入口から入るとそこが既に試飲窓口。
雰囲気としては事務帳場という雰囲気。
しかしここに酒がズラリ並びメニューがあるので試飲場に間違いない。

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ここに来る前に随分飲んでいるためここでは控えめに。
写真撮らなかったけど梅酒が美味しかった。

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試飲飲みまくり3軒目はこちら。
「ひだ正宗」ブランドで知られる川尻酒造場。

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こちらで試飲可能な酒は主に4種類。
古酒飲み比べセットと、原酒。強いて言うと梅酒もある。

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この先は関係者以外立ち入り禁止エリア。

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酒の量的にいうと大したことないはずなのですが、酔いが回ってきました。
歩けなくなる前で止めておきます。
1日で古い町並み内に点在する酒蔵制覇はなかなか困難かも。
ということで酔い覚ましを兼ねて再び古い町並みに繰り出します。

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ここで目についたのが味噌と糀の店「大のや醸造」。
メイン商品は味噌と醤油。そして白酒と甘酒があります。
そして同時にセルフで味噌汁を試飲可能なお店でもあり、立ち寄ってみます。

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味噌汁と甘酒、白酒を一通り試してから店を出て、
少々早いけど晩飯にします。
晩飯は以前高山陣屋前で偶然見つけた「細江屋」。
飛騨牛丼がリーズナブルでとても美味しいのです。
お店に入ると前回は座席にYOU達でいっぱいでしたが今回は静かです。

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でたー。これが飛騨牛丼。
注文してから出来る時間が短いので急いでいる時にもオススメ。

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この時点で時刻は14時30分。
ここで全く予定外のイレギュラーな行動になります。



次回 <行っちゃえ古川編> につづく。



たまには列車で高山へ。
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posted by サンタ at 12:51| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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