2018年01月18日

たまには列車で高山へ。<下呂で温泉ヨヨイノヨイ編>

 
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温泉に入って一日を締めようではありませんか
飛騨と言えば温泉じゃないですか。てっきり高山駅から徒歩圏内に公共温泉があるかと思っていたら、一箇所もないのです。駅前の観光案内所で聞きまくったので間違いありません。それで思いついたのが下呂温泉。帰る途中に途中下車すればいいじゃないですか。という事で探すと下呂駅から徒歩圏に一件だけ、しかも1月2日なのに営業している下呂温泉の外湯が存在することが判明。これを帰宅の途中に組み込むよう時刻調節したという話は前話の通り。高山16:38発美濃加茂行き普通列車は順調に走り、途中どっぷりと日が暮れてから後17時43分に下呂駅に到着したのであります。



【Mini DATA】
下呂温泉
所在地:〒509-2206 岐阜県下呂市幸田 岐阜県下呂市
電話:0576-25-4711(下呂市観光案内所)





下呂駅に到着しました。
同時に下車したのは20人位かな。

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外は既に真っ暗。
駅前に立ち並ぶお店は既に全滅。
観光案内所もとっくに終了。
高山観光案内で確認した外湯の場所を目指し、下呂の街をひたすら歩きます。

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途中にあった土産屋は丁度閉店時刻なのかシャッターを閉めていた。
おーい、まだ午後6時なんですけどーーー。
その先で開いている店と言えばコンビニと鰻屋と台湾料理屋のみ。
鰻屋は論外として、いざとなればコンビニという手段があると確認できたのは安心材料だね。
てくてくのんびり歩くこと約10分、遂に目指す温泉、「幸乃湯」に到着。
旅館の看板があるという事は併設で宿泊施設があるということかな。
宿泊料金が気になります。

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肝心の入浴料金はステキなほどリーズナブル。
入浴料とタオルと石鹸を購入して一人520円でした。
建物の内部は決して新しくないもののオンボロでもなく、お値段相応かな。
雰囲気としては露天風呂がある銭湯と言う雰囲気。ロッカーはリターンしない10円。
浴室にはやや熱めの湯船が2つあり、あとはシャワーと、滝?。
外に出ると大きな露天の浴槽には残念ながら湯が張っていなくて、
4人が足を伸ばして入れるキングサイズの風呂桶風呂のみ。
これが超ヌルいんだけど、ヌル湯にのーんびり入るのは嫌いじゃないよ。
入ると肌がツルツルするいわゆる美肌の湯。
やっぱり温泉はいいなー。

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ここで思いっきりのんびりしていたつもりでしたが、それでもせいぜい1時間そこそこでしょ。
適度に汗が引いた頃を見計らって温泉街の方へ繰り出すことにしたのです。

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対岸のホテル群はまるで要塞みたい。
あちらの側の温泉を利用したい場合、昼間にお手軽に温泉巡り出来ます。

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温泉街のリバーサイドには雪の結晶みたいな灯りが続いています。
ふと中心部あたりを見たら明るく目立つイルミネーションがあるんです。

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近くまで行って見てみると中心部に誰か座っています。
よくみたらチャップリン像ですね。

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温泉街のお店はほぼ全店全滅です。
ほんの先程まで営業していた店も早々に閉めてしまいました。
その中で見つけたのが足湯。
店が閉まっていてもお湯は熱いままでした。
足湯は24時間営業かもしれません。

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こちらは巨大さるぼぼがあり、足湯の奥には神社のような。

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ここにも足湯。
ただしこちらはお店の入口真ん前特設会場。

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ここにきて周囲が冷えてきました。
次の列車が来るまで目についたお店でつまみ食いでもしましょう。
そこで注文したプチ贅沢な飛騨牛朴葉味噌焼きがすっごく美味しかったのです。
定番鶏ちゃんも注文して下呂の地酒で軽く一杯。

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いよいよ列車の時刻が迫ってきました。
待合室に行列ができてたら面白くないので早めに店を出ます。
途中、湯元や手湯があったりします。一瞬熱いと感じるほど湯温は結構高め。

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下呂駅に到着すると、待合室には誰も居なくて拍子抜け。
これから混んでくるかと思ったら結局数人のみでした。

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列車が駅に近くなってから改札するよくありがちなシステム。
ホームで立っていると間もなくして下呂20:55発美濃太田行き普通がやって来ました。
この列車に乗り込むと次は美濃太田で岐阜行きに接続することになります。

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下呂を出発して約2時間後に無事岐阜駅に到着しました。
高山行き始発で出発し、事実上最終で帰着。約17時間をフルに使い果たした感じです。
今回の高山プランは18切符との相性が抜群に良いですね。
高山は何度行っても飽きません。
本日はここまで。




たまには列車で高山へ。
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posted by サンタ at 23:43| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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