2018年06月03日

国内で4番目に成分が濃いという奥日光湯元温泉を体験し聖地温泉寺を目指します

猫耳cafe_bana

国内で有数の成分が濃い温泉なのです

中禅寺湖から更に奥、戦場ヶ原と湯滝を通過したその先、湯ノ湖の北側湖畔が奥日光湯元温泉郷。そこは国内有数どころか国内で4番目に成分が濃いという温泉。濃厚なスープのような温泉を頭に浮かべながら突入するものの、何処の温泉に入ればよいのかさっぱりわかりません。そのような場合、素直に観光案内所へ向かいます。すると慣れたもので日帰り温泉マップが既に用意されています。話を伺うと、源泉が同じなので基本的にどこでも泉質は同じ。あとは建物や温泉の雰囲気、露天温泉の有無などがあるのだとか。今回は是非露天風呂に入りたい。一覧を見て一番リーズナブルなおおるり山荘に決定。更に今回、奥日光湯元温泉の聖地とも言える「温泉寺」にも訪れる予定。

【Mini DATA】
日光山 温泉寺
所在地:〒321-1662 栃木県日光市湯元2559
電話:0288-62-2351

周囲のことがよくわからない場合は素直にココへ。

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温泉街にはこのような建物がズラリ並んでいます。
実際に入浴したのは「おおるり山荘」。
露天風呂があってしかもリーズナブルということで選択したのでした。
ちなみに奥日光湯元温泉は濁り湯です。
しかし元から濁っているわけではなく、空気に触れたり水が混ざると濁るタイプ。
なので、後から入る事になる温泉寺の湯船はそれほど濁ってません。
もし濁ってた場合は誰かが水で埋めたに違いありません。

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お手軽に温泉を体験したい場合のために足湯が用意されています。

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温泉街には温泉神社がありがちです。

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さて、次はいよいよ奥日光湯元温泉の聖地、温泉寺へと向かいます。
温泉寺が何故聖地と呼ばれるかと言うと、濃厚成分の奥日光湯元温泉において、
最も源泉に近いから。寺の名前も良いですよね、温泉寺ですから。
その寺の中で温泉に入れるというのですから面白いではありませんか。
温泉はもちろん源泉掛け流しですが、かなり熱いのです。
もしここでそれ以上の「野沢温泉大湯」や北海道の「熊の湯」を体験してなければ
そのまま入れる代物では無かったのです。
長時間は無理ですが、何とか入れる温度でした。
後で聞いた話によると女性側はさっさと水で埋めてしまうのですが、
男性側はガマン大会になりがちだということです。
面白いですね。

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何となく温泉寺が近くなるにつれて独特の硫黄臭が強くなるような気が。
寺と温泉って何だか異種格闘技のような気がしませんか。
入浴希望の際、本堂へ行っても無駄です。
庫裡の方へ行きましょう。
利用料を支払うと浴室に案内されます、というか見えます。
浴室は湯船が一つのみ、露天はありません。

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温泉寺ですから当然本堂があります。
せっかくですから拝んでおきます。

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鐘を撞いてもいいみたいなので撞いておきます。

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温泉のダブルヘッダーで茹で上がってしまいました。
でもね、成分が濃いという温泉を充分に堪能しました。
肌が超すべっすべになるんです。
さてこの後は再び中禅寺湖に戻り、二荒山神社中宮祠へと向かいます。


当日移動したスポットは以下の通り、左から右の順番です。

華厳の滝 中禅寺湖 湯滝 奥日光温泉 二荒山中宮

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国内4番目に成分が濃い奥日光湯元温泉を体験し聖地温泉寺を目指します
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posted by サンタ at 01:35| Comment(0) | ゆる~く雑談だニャ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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