名古屋城の新名所、金シャチ横丁へ行ってみた

問題おおありな新名所

名古屋城に新しい名所が出来る、名前は金シャチ横丁らしい。この名前を聞いててっきり伊勢の「おかげ横丁」的なものを想像していたけど、実際にはまるで違った。結果で言うと名古屋めしの名店がただ並んでいるだけ。それぞれが完全に独立した店舗なのは別にいいんだけど、各店舗の狭い入口が象徴しているように、一つの店舗を選んで中に入ったら恐らくそれで終了。おかげ横丁の特徴である「客が回遊する」事なんてこれっぽっちも考慮されていない感じ。観光客側からしたらそれぞれの店舗を見て回るという楽しみがまるっきり不可能なのであります。おまけに敷地内には自由に座るベンチが殆ど見当たりません。ということは、せっかくテイクアウトで購入しても腰を据えて食べる場所が無いんですね。横丁が2箇所に分離してるのがまた致命傷。比較的交通に便利な宗春ゾーンは敷地が狭すぎるし。比較的敷地に余裕がある義直ゾーンは交通的に超不便。観光客が楽しく回遊できない金シャチ横丁に未来はあるのでしょうか。

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【Mini DATA】
金シャチ横丁
所在地：〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸
電話：

金シャチ横丁にやってきました。
一体何があるのか見て回ります。

5分程度もあれば横丁を通り抜けてしまいます。
特に入りたい店も買いたいものも無かったです。高かったし。

横丁を通り抜けた地下鉄市役所側にインスタ的オブジェがありました。

特に見るものもないので、
かなり離れたもう一つのゾーンへ行ってみることに。
途中、体育館前でイベントがやってたので少し立ち寄ります。
横丁よりこちらのほうが余程楽しかったのはナイショで。

義直ゾーンに到着。
何があるのか一応見ておきます。
早い話が「名古屋めしの名店街」ですね。

現地に到着するのですが、特に腹減りでもない探検隊のハートには全く響きません。
各有名店店頭のメニューを眺めてはため息が出るだけ。
横丁自体が短いので通り抜けるのに5分と要しません。

結局、酒屋と土産屋とせんべい屋に少し立ち寄っただけで終了。
だって、買うものも食べるものも見るものも何も無いんですもん、
少なくとも地元民にはムリ。

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