さて今回はいつもの車ではなく、珍しく電車にて富山県までやって来ました。岐阜市から高山経由で約6時間ですよ、6時間。途中高山で途中下車して朝食を取っての時間ですからオール普通電車利用とはいえ、まぁまぁではないでしょうか。
【DATA】 高岡大仏(たかおかだいぶつ) 所在地:〒933-0039 富山県高岡市大手町11-29 電話:0766-23-9156 ということで高岡駅に到着。 富山から高岡は北陸新幹線開通と同時に第三セクターになり、 18切符で通して乗れないのが不満です。 高岡駅で降りたら観光案内に入ればいいと思ってたら、 何故かお休みだったのです。 仕方ないので駅前にあった観光地図をデジカメで押さえて地図とします。 目指すは高岡大仏。 高岡大仏に到着しました。 でかい山門も何もありません。 仁王様も雨ざらしで立っています。 ほらほら、さっそく「日本三大仏」の文字が。 高岡大仏がある大佛寺は無料フルオープンタイプ。 365日いかなる時も受け入れオッケです。 よく見ると大仏様の台座部分に入れるようです。 ぐるり回廊状になっている反対側にあったのは、首? 昔建てられた大仏の頭部のみ残っているそうなんです。 ここに十二支の鐘があり、それぞれ音が違うといいます。 試しに叩いてみると・・・なるほど、自分の音を確認しましょう。 お馴染みの賓頭盧様ですね。 こちらが本堂ですね。忘れずお参りを。 と、思ったら今回御朱印帳を忘れたことに今頃気が付きました。 どうしようか迷った結果、また来ればいいじゃないということで、 今回の御朱印はパス。いつかリベンジします。 高岡大仏は現地に行くと意外とコンパクトな寺でした。 山門をくぐって境内を歩いてという光景はありません。 なので周囲の観光地とセットで組んだほうがいいですね。 以下は近の蔵造りが有名な景観地区です。 もうひとつ、高岡といえば「高岡コロッケ」が有名。 しかーし、特に決まった材料を使用したり調理法があるわけではなく、 単に「高岡市内で作られたコロッケを全て高岡コロッケと呼ぶ」らしいです。 それでも一応名店があるのですが、車でないと行きにくい場所なので行けません。 仕方なく目についた惣菜店のコロッケを購入してみました。 電車で巡るのも良いものです。
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